2018.03.27 Tuesday
続続・ひと足早い希望のメンバー発表
さっそく投手編の続きです。
強力リリーフ陣の阪神は、誰がどこで投げても良いというくらいだと思います。
いわゆる敗戦処理の投手なんていません。敢えて、良い投手がいるのに力の劣る敗戦処理の役目を担う投手を配置する必要はありませんね。
そこで近年野球の定番・勝利の方程式というものをつくらず(昨シーズンも多少、その傾向はありました)、場面に応じて起用するというものです。
役割を決めるとしたら、初回の記事のように、ロングリリーフ・ショートリリーフ・ワンポイント・マルチ と、投げる球数の目安で決めて、その役目を考えて各投手は調整するというものです。
ロングリリーフには先発経験のある投手を。比較的早い回に登板機会が出てきますね。
緊急トレードとなった岡本投手は未知数ですが、情報によると期待できるのではないかと・・・。
ショートリリーフは、終盤での登板が多くなるでしょう。
ワンポイントは、回に関係なくここは点を取られたくない大事な場面です。極端な話し、5回くらいで登板することもあって良いのではないでしょうか。
マルチの石崎は、とても期待の投手に成長しています。
日本代表にも選ばれました。
比較的若いですし、三振もとれる、長いイニングも可能。延長戦で何回までいくか分からない場合でもひとりで任せられる。そんな大事な役割、今シーズンのリリーフのキーマンとなる投手ではないかと考えています。
以上、選手については今回にて終わります。
ぜひ、コメントを・・・。
2018.03.26 Monday
続・ひと足早い希望のメンバー発表
昨日の続きですが、その前に、たった今虎テレにて大山のセンターへのホームランの画像をみました。
オリックスの吉田選手に負けじと豪華な1発でした!!
大山、大丈夫ですね。チームもオープン戦2勝でしたけど、大丈夫でしょう。
本題に入ります。
先発投手ですが、メッセンジャー・秋山・岩貞・能見は誰もが迷うことなくでしょう。
能見は年齢的にも十分休養をとるなど、起用方法に配慮してあげればよいでしょう。
それでも先発投手のコマはたくさんあると思います。
藤浪はちょっと心配ですが、今年は大丈夫じゃないかと思っていましたところ、梅野捕手のコメントで、藤浪は大丈夫とのこと・・・。
実際球を受けてる梅野の言葉を信じましょう。
小野は昨年から勝てはしなかったですが、そこそこの投球をしてました。
2年目の今シーズン、もしかしたら、昨年の逆で、いやそれ以上、15勝くらいしてしまうのではないかと、かすかな(大きな)期待をひそかにしています。
青柳も守備面での病気?がありましたが、強気の変速投手として、大胆な気持ちをもってやっていけば良い結果になることは十分可能でしょう。
以上、先発投手についてでした。
2018.03.18 Sunday
2年目のジンクスであってほしい〜高山選手
高山の調子はまずまずのようです。
そこそこヒットも出てますし、ホームランも打ちました。
金本監督は『高山はホームランを狙ってはいけない』と言っているようです。
ただ、狙わなくてもホームランは十数本は打てる力がある、このようにも言っているらしいです。
ライトへ本塁打を放つ〜2018.03.16 対楽天戦
(虎テレより)
昨シーズン、競争相手がいなければ、数年前までの阪神なら、高山も試合に出続けていたかもしれません。
しかし、金本監督になってからは若手もどんどん起用してくるようになり、力が発揮されなければ、試合に出られないという、選手にとっては厳しい競争となっていますね。
チームとすれば、レベルアップしている証拠です。
そんな高山も一部報道では、センターの『1番候補』とも・・・。
昨年20本塁打を記録した中谷でさえ、レギュラー確保でないのですね。
高山の特徴といえば、本能的に!?悪球でも打ち返す打撃。
それを制限するのでなく、特長としてのびのび打席に立ってもらいたいですね。
昔は特徴のある打撃フォームの選手が多かったですしね。
例えば梨田さんやイチローだって変った打撃フォームです。
新人王をとれば当然相手のマークも厳しくなりますし、気の緩みも多少出てくるでしょう。
それはそれとして、2年目のジンクスだった事実として、本来の高山の実力を発揮できればうれしいですね!!
チームにとっての新戦力を考えてみました。
右の長距離砲としてロサリオがどれだけ働けるか!?
鮮烈なキャンプ中のデビューを飾りましたが、公式戦でどれだけできるか、それが阪神の優勝に大きく左右することは間違いないですね。
ヤクルトの青木も脅威です。
監督も変わり、ピリッとしたムードが出てくるであろうヤクルトは、要注意ですね。
巨人の上原も脅威です。
抑えをするのか、先発でいくのか、いずれにしてもそう簡単には打てないでしょう。
イチローはマリナーズへ復活!!
自分としてもイチローファンであり、とてもうれしいことです。
会見の涙は、時差ボケではなく、うれし涙でしょう!?
巨人のゲレーロは、ちょっと嫌な感じではありますが、中日が放出?したこともあるように、巨人というチームでうまくいかないことを、阪神としては願うばかりです。
・・・おまけ
糸原いいですね!!
開幕が待ち遠しいです。
2018.03.15 Thursday
オープン戦は調整か!?
オープン戦が始まってまだ1勝!?
それほど心配はしていませんが、昨年不振だった高山や岩貞がそこそこの調子です。
ロサリオや大山は、ここ最近、目立ったニュースがありません。
良く解釈すれば、今のところはおとなしくしていても良いのかなと・・・。
糸井や福留も同じですね。
ロサリオは公式戦になってどうかというのは、正直分かりませんね。
大山は昨年の実績があるから、期待はできます。
高橋投手や桑原投手も打たれたりしていますが、調整の為、打たれても良いレベルの投手ですから心配ありませんね。
調整といってられないのは二遊間や外野の一角を争う中堅・若手選手ですかね。スタメンで試合に出られるかどうかをかけて。
鳥谷でさえフルイニング出場できない可能性は大。逆に、フルイニングできないほうが、チームとしては、レベルアップしたと言えるかもしれませんね。
てぃぶろぐは有料なので、ブロガーの活動が少ないようです。
以前やっていたスポナビ+では、コメントのやり取りがもう少しあったのですが・・・
ところで、今年の二遊間は昨年以上に難しいですね。
鳥谷セカンドコンバート。これは、大山の大きな大きな期待からですが、多少の不振でもサードで起用し続けるでしょう。
将来の為にも。
ということで、鳥谷・上本・糸原・西岡・・・と。
セカンド、総合力では鳥谷が一番でしょう。
しかし、爆発的な打撃力がないため、上本の打撃も捨てがたい。
守備の不安から、試合終盤や投手戦では上本は少しむずかしい。
打順は2番で、鳥谷・上本の併用という状況でしょうか。
上本の極度の守備不安か、鳥谷の極度の打撃不振があらわれないかぎり・・・。
ショート、糸原がすごく成長してるということもありますが、怪我のない西岡、過去の西岡に戻れば、西岡の戦力は大きなもの!!
よく言われることも最近あるか!?糸原の打撃フォームは金本監督に似ている!?力強さが感じられます。
調子の良いと言われている西岡と、高いレベルでの競争ですね。
この4選手以外にも若手がいて、決してまったく力が劣るということではないですから、本命の4選手もうかうかではできないという、高いレベルの競争が続いているということでしょうか。
先日、金本監督が鳥谷2番もありうる旨のコメントをしていましたが、私の知る限り、初めての発言だったか!?
前々から鳥谷2番を推していた私の願いがかなうでしょうか。
やや打撃の力(長打力)が衰えてきた鳥谷2番は上位打線に厚みが出るでしょう。
選球眼や、狙い撃ちもできます。
こんなうれしい、二遊間問題なのです。