2018.07.12 Thursday
ショーアップナイターであってほしい!?〜リクエスト制度
これは、プロ野球リクエスト制度に関する内容です。
ビデオ判定はほぼ正確です。
しかし、判断するのは人間。
先日、ビデオ判定でありながらホームランの判定を間違えたということがありましたね。
それなら、審判の目で見た判定で良かったんじゃない!?となります。
先日、阪神の梅野捕手が本塁のタッチプレーで、手から滑り込んだランナーをセーフにしてしまいました。
リクエスト制度のできる前の時代なら、間違いなくアウトだったでしょう。
タッチをしてなかったとしても。それは、タイミングは完全アウトだったからです。
ここで、このプレー、梅野の優しさがあったプレーではないかと思っています。
どういうことかというと、手から滑り込んできたランナーにガサツにミットでタッチしにいけば、ランナーが突き指など、負傷する恐れがあったと・・・。
完全アウトのタイミングと感じていた梅野捕手は、ランナーが怪我をしないよう、優しくタッチにいったようにみえました。
ここで、何の感情も持たない『ビデオ』という機械がセーフの証拠を出してしまったのです。
このようなことで感情を持つ人間の審判であったら、アウトと判定していたでしょう、ということに思います。
まだまだたくさんの例がありますが、単なる誤審ではなく、人間の感情が敢えて間違った判定をするケースが、過去にはあったはずです。
しかもそれは、敵・味方ともその感情のある間違った判定に、納得していたのだと思います。
このように、プロ野球リクエスト制度について思うところです。
機械があれば、関連の内容を再度投稿したいと思っています。